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強い悲しみがあり、

思い出すことでそれが増してしまうとき、

書いて伝えることも、

話して癒やすことも困難なことがあると、

自分の経験を通じて知りました。







まだ乗り越えたとも言えず、

書けなかったのですが、

夫をガンで亡くしています。






これまでに、

一番大事な友達をガンで失い、

同級生もガンで亡くなっています。



大事な友達は、

老後には二人で老人ホームに入ろうね

って約束をしていたのに、

いなくなってしまいました。



何でも相談してきた

心の内を相談できる相手が

いなくなってしまいました。



もう、随分経つのに、

未だに会えない寂しさに

どうしようもなくなるときがあります。







人生で初めて、配偶者を亡くすと言う

経験をしました。

出会ったからには、いつかは別れる。

でも、そんな日は、永遠にこないと思っていたのに、

こんなに早くにその日が訪れるとは、、、



いつになったらこの悲しみから乗り越えられるのか。




思い出さない日は一日たりともありません。

だけど、思い出すと悲しくて仕方ないので、

夫には申し訳ないけど、

思い出さないように、

思い出さないようにしています。

それでも思い出します。



写真を見ることも。

思い出の品を見ることも。

部屋に行くことも。

洋服を見ることも。

まだ、できません。




夫は世界最大の私の見方であり、

理解者でした。

常に盾になって守ってくれていたと同時に、

戦友でもありました。

これまでの年月、私の足りないところを補って

くれたからこそやってこれたのに、

もう、補ってくれる人がいません。



守りを失い、小舟に乗せられ、

絶海に放り出されました。

そんな気持ちです。

小さなオールで、どこにどう進んだらいいのか。

これまで、

行き先を指し示してくれていた人が

いないのがどんなに心細いか。



全てのことを自分で考え、

決めなければいけない。

想像すらできなかった寂しさ、困難です。




何気ない日常が

どんなにかけがえのないものか。

ケンカできる相手がいるのが

どんなに素晴らしいことか。

ふれあえる人が側にいることが、

どんなに慰めになっているのか。





会いたい、

会って話がしたい。

他愛ない話を。




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